60代70代のシニアにおすすめの海外旅行、ウィーン

ウィーンは音楽、美術、建築、スイーツなど素晴らしいものが沢山あり、日本人に人気です。治安が良いのでシニア世代、60代70代の海外旅行先に適しています。オーストリア内でウィーンから近いザルツブルクも含めて旅行ガイド、見どころをお伝えしていきます。

60代70代の旅行でおすすめなウィーンの見どころ~美術館博物館

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60代70代のシニア世代が楽しめる街、ウィーン。

ウィーンといえば音楽が一番有名かもしれませんが、美術館博物館にも優れたものがあります。

今回はそれらをご紹介していきます。芸術鑑賞がお好きな方は参考になさってくださいね。

美術史博物館

とにかく広く、沢山の絵画が鑑賞できます。急ぎ足ではもったいないのでたっぷりの時間をとってみてください。

絵画は2階で1階は彫像などのコレクションがあります。

ちなみにウィーンの美術館は日本と違って作品の写真を撮ることができます。ただしフラッシュは禁止なので気を付けましょう。

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そしてこの美術館、特筆すべき点が内装です。

なんとグスタフ・クリムト本人による壁画が見れるのです。

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クリムトは日本でも人気の画家です。金色を多用し、装飾的でデザインと融合させたような画面作りが特徴的。

私も大好きな画家で画集も持っています。ウィーンに行って感動したものの1つはこの壁画でしょうね。クリムトの壁画…なんと贅沢な…!と思いました。

写真からもお分かりいただけるように壁画以外の内装も華美で見ごたえがあります。
絵画がお好きならぜひ訪れていただきたい所です。

行き方

地下鉄U2 Museumsquartier もしくは U3 Volkstheater で下車。
新王宮や国立オペラ座からも歩いて行ける距離です。

自然史博物館

この博物館では自然科学のコレクションが展示されています。
鉱物、岩石、宝石、隕石、恐竜の骨など、面白い展示物が沢山見れます。プラネタリウムもあります。

展示品のなかでも旧石器時代のものとされる「ヴィレンドルフのヴィーナス」は特に有名です。

紀元前約25000年頃のものが残っているってすごいですよね。そのころの地球なんて全く想像もつかないです。

行き方

上でご紹介した美術史博物館と向かい合って建っている、同じ外観の建物です。
ガイドブックが無いとどちらがどちらだかわかりにくいかもしれません。
マリア・テレジア像を挟んで国立オペラ座方面にあるのが美術史博物館。
フォルクス劇場方面にあるのが自然史博物館です。

美術史博物館と続けて観に行ってもいいですが、あまり連続して回っても疲れてしまうのでカフェで休んだりしてみてください。ウィーンはカフェも楽しみの一つですから。

また、この場所はウィーン中心部から歩いて行ける場所ですので、無理してまとめて鑑賞する必要もありません。今日は美術史博物館、明日は自然史博物館、など、無理のない観光計画を立ててみてくださいね。

ミュージアムクオーター(MQ)

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近代的な美術に興味のある方はこちらへ。
いくつかの美術館博物館などが集まったエリアなのですが、中でもレオポルド美術館がオススメ。近代オーストリアの画家として有名なグスタフ・クリムトやエゴン・シーレのコレクションを見ることができます。

エゴン・シーレはセンスにあふれた絵を描きますが官能表現もあり、好き嫌いが分かれる画家かもしれません。しかしやっぱり普通の人とは違うかっこいい絵を描くんですよ。28歳で亡くなっていますが作品は多く残されています。

↓シーレの絵

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行き方

美術史博物館と自然史博物館が向かい合った道を、リンクを背にして進みます。
正面の宮殿のような建物を抜けると色々な近代アートが鑑賞できる施設が集まっています。

オーストリア応用美術博物館(MAK)

こちらは家具に興味のある人,、デザインが好きな人は必見です。

まず最初に目にするのが曲げ木の椅子の展示なのですが、この展示方法が面白いんです。白いスクリーンの向こう側に椅子があって、その後ろから光を当てて椅子のシルエットを映し出しているんです。

美しい曲線のフォルムがよく感じられる展示方法で、感心してしまいました。そんなわけで博物館系の中では一番印象に残っています。

ちなみに手荷物は入口のロッカーに預けるように言われました。

行き方

地下鉄U3 Stubentor下車。
シュテファン寺院から歩くことも可能です。

まとめ

ウィーンは音楽以外に美術館博物館も充実しているということが伝わっていましたら嬉しいです。

ここでご紹介したのは私のおすすめの場所ですが、ほかにもたくさんの美術館博物館があります。本当に芸術の都といった感じですね。

シニア世代の方も多くいらっしゃり、ウィーンを満喫していました。
ぜひ芸術の世界ににひたってみて下さい。